2014-01-01から1年間の記事一覧
先日、参議院議員会館にて、認知症サポート議員連盟事務局次長の自民党大沼みずほ参議院議員と面会してきました。 今回は、短い時間ではありましたが、国政レベルでの認知症政策の今後の展望についてディスカッションを行いました。 ディスカッションにおい…
先日、東京都江戸川区の船堀ホールにて、第4回認知症予防学会学術集会に参加させていただきました。 この学会では、「認知症予防とまちづくりーコミュニケーションの再構築」というテーマの下に、認知症の早期発見、進行遅延、認知症の方が安心して暮らせる…
あなたが一生懸命に貯めてきたお金が、突然ごっそりと無くなったらどうしますか? 「母が山林売買で約700万円を支払った。契約書はあるが母は理解していない」 「祖母が、見知らぬ人に宅配便で700万円を送った。投資勧誘のパンフレットが残っているが、契約…
システムエンジニアを志していた、大学生のAさん。しかし、彼は就職活動も満足に行えずに、その夢を断念することになりました。突然、彼の"父親"を「若年性認知症」が襲ったのです。Aさんは卒業後も就職せずに父親の介護におわれることになりました。
先日、永田町の議員会館にて、元厚生労働大臣で現在衆議院議員5期目を務めている、長妻昭氏と、面会を行いました。この面会では、私たちの活動の説明に加え、チームの最終目標である「国政レベルでの認知症政策の実現」を達成するにあたって、私たちの考える…
「ひとたび発症してしまうと、決して食い止めることのできない、【宿命の病】である」 これまで、そうみなされてきた認知症。現在、医療や介護、その他数多くのアプローチで「認知症大きく効果のある治療法」の研究が進められています。 では、現在の認知症…
「ここはどこなの?」ーいつも住んでいる自宅なのに…。「あなた、誰?」ーおばあちゃん、いつも僕を可愛がってくれてたのに…。 慣れ親しんでいる場所なのに、どこにいるか分からなくなってしまう。一緒に過ごしてきた家族なのに、誰であるのか分からなくなっ…
「母はもう、私が誰だか、分からない…。」 認知症の母を持つ、ある女性の言葉です。認知症は、私たちにとって身近な病気になりつつあります。あなたは、認知症について、どれだけ理解しているでしょうか?厚生労働省研究班の発表によると、2012年現在、認知…