認知症の社会問題
3月22日(日)、認知症啓発運動として、早稲田商店会・アトム通貨実行委員会との共催で「映画"僕がジョンと呼ばれるまで"上映会」を開催しました。早稲田・高田馬場の地域住民の方を対象として開催した本企画は、認知症政策の要とも言える「地域ネットワーク」…
あなたが一生懸命に貯めてきたお金が、突然ごっそりと無くなったらどうしますか? 「母が山林売買で約700万円を支払った。契約書はあるが母は理解していない」 「祖母が、見知らぬ人に宅配便で700万円を送った。投資勧誘のパンフレットが残っているが、契約…
システムエンジニアを志していた、大学生のAさん。しかし、彼は就職活動も満足に行えずに、その夢を断念することになりました。突然、彼の"父親"を「若年性認知症」が襲ったのです。Aさんは卒業後も就職せずに父親の介護におわれることになりました。
「母はもう、私が誰だか、分からない…。」 認知症の母を持つ、ある女性の言葉です。認知症は、私たちにとって身近な病気になりつつあります。あなたは、認知症について、どれだけ理解しているでしょうか?厚生労働省研究班の発表によると、2012年現在、認知…